Linuxのファイル(LPIC)
Linuxのファイル
/etc/apt/sources.list
Debian系のパッケージのダウンロード先(リポジトリ)が書かれたファイル
/etc/fstab
デバイスとマウントポイント、ファイルシステムについて記述されたファイル
/etc/passwd
ユーザーのパスワードや属性情報を保存したファイル。現代ではパスワード情報は記載せずに /etc/shadow (シャドウファイル)に分離する運用が一般的となっている。
/etc/inittab
システム起動後のデフォルトのランレベルが定義されているファイルです。
/etc/rc[0-6].d or /etc/rc.d/rc[0-6].d
SysV initで起動時に使用するスクリプトをランレベルごとに管理しており、例えばランレベル5であれば /etc/rc.d/rc5.d ディレクトリに格納しています。
/etc/hosts
/etc/nsswitch.conf
/etc/resolv.conf
/etc/shadow
ハッシュ化されたパスワードが保存されたファイルです。
/etc/services
サービス名とポート番号の対応が記述されたファイルです。
/etc/pam.d
/etc/updatedb.conf
updatedbコマンドの設定が記述されたファイル
/etc/yum.conf
yumの基本設定ファイル
/etc/yum.repos.d/
リポジトリサーバーの設定情報が記述されたファイルを保存するディレクトリです。
/etc/hostname
ホスト名が記述されたファイルです。
/etc/ntp.conf
/etc/nologin
このファイルが存在するとroot以外のユーザーは対話的ログインができなります。
/lib64
64bitのPCを使用している際の一般的な共有ライブラリの配置場所です。
/proc/cpuinfo
プロセッサの情報が格納されたファイルです。
/proc/cmdline
ブート時にカーネルに渡された引数を確認できるファイルです。
/proc/interrupts
割り込み要求(IRQ: Interrupt ReQuest)の情報を確認できるファイルです。
/proc/ioports
/proc/sys/net/ipv4/ip_forward
/proc/mounts
現在のマウント状態が格納されているファイル
/proc.modules
ロードされたモジュールの情報が格納されたファイル
/proc/self/mounts
現在のマウント状態が格納されているファイル
/var/log/dmesg
システム立ち上げ時にカーネルが出力するメッセージが格納されているファイル