LPIC101直前まとめ(LPIC)


LPIC101直前まとめ

テスト直前に確認することを想定したページです。

setはシェル変数の一覧を表示するコマンド。シェルのパラメーターも設定できる

envは環境変数の一覧を表示するコマンド

pwdは現在のディレクトリパスを表示するコマンド

$PWDは現在のディレクトリパスが格納された環境変数

exportは環境変数を設定するコマンド

manコマンドが実行時に参照するドキュメントファイルは /usr/share/man と /usr/local/share/man に格納されてる

su - rootはrootでログインし直すコマンド

mkdirコマンドは-pオプションをつけるとパス途中のディレクトリも作成される

$ mkdir -p snorlax/ditto

mvはファイルを移動させるコマンド。-fオプションは移動先にファイルが存在しても強制的に上書きする。*を使うとすべてのファイルを移動する。

$ mv -f snorlax/* ditto

cpはファイルをコピーさせるコマンド。-Rオプションはコピー元のディレクトリ構造をそのままコピーする。

$ cp -Rf snorlax/* ditto

trはキーボードやファイルから入力された文字を変換して表示するコマンド。小文字を大文字に変換したり、文字を削除したりできる。

$ tr -d 'lax' < file.txt 
Ditto
Sowpoke
Snor
$ tr 'a-z' 'A-Z' < file.txt 
DITTO
SLOWPOKE
SNORLAX

wcはテキストファイルの文字数や行数を数えるコマンド

chownコマンドは指定されたファイルの所有者とグループを変更する

$ chown ユーザー名.グループ名 ファイル名

chownコマンドでスティッキービットを指定する場合は「1000」、もしくは「o+t」

一時的に利用するライブラリのパスはLD_LIBRARY_PATH環境変数に格納する

rpmでパッケージファイルを指定して、そのパッケージが依存するパッケージを表示する

$ rpm -qpR パッケージファイル名

rpmでインストールzみのパッケージを指定して、そのパッケージに含まれるファイル名リストを表示する

$ rpm --query --list

rpmで指定したファイルを含むrpmパッケージを表示する

$ rpm -qf /etc/mke2fs.conf

yumでインストール済みパッケージの一覧を表示

$ yum list installed

yumコマンドでインストール済みのパッケージを削除する場合はremoveかeraseを使う

/etc/yum.repos.d にyumのリポジトリの設定が入る

GRUBの設定ファイルは/boot/grub/menu.lstと/boot/grub/grub.conf

起動時にカーネルに渡された引数を確認するには/proc/cmdlineファイルで確認できる